「豊作を超えた豊作」、とアニメファンに衝撃を与えた2023秋アニメが惜しまれつつも各作品終了しましたが、まだまだこれから一気見しようという方もいることでしょう。
突然ですが、皆様はアニメの主題歌は好きですか?
アニメをきっかけに、新しく好きなアーティストに出会えるというのは、自分の世界が広がる素敵な体験ですよね。
こちらの湯では、2023年秋アニメの主題歌(OP/ED)全曲(100曲以上)の中から、バンドやクラシック音楽経験のある番頭(私)が、厳選した25曲をご紹介させていただきます。
え、えぇ~~、今回ずいぶん曲数多いですね…(すみません
さらに、今回ご紹介する楽曲をきっかけに、まだ観ていないアニメで気になるものがあれば、是非その作品をチェックしてみてください。
皆さまが、新しい音楽、新しいアニメに出会うきっかけになれれば幸いです。
今回、あまりにも長すぎるため、前半・後半に分けてお届けいたします♨
↓後半はこちら
2023秋アニメ主題歌 TOP3
第1位①:女王蜂「01」/『アンデッドアンラック』OP
<ノンクレジットオープニング映像>
<アーティスト楽曲MV>
数ある2023年秋アニメの主題歌の中から、悩みに悩んだ末、第一位に選ばせていただいた楽曲がこちらです!
3人組バンド「女王蜂」は2009年に神戸で結成され、翌年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演、さらに翌2011年にメジャーデビューと映画『モテキ』とのタイアップという、華々しい経歴を持っています。
ボーカルのアヴちゃんさんの圧倒的な存在感と歌唱力が魅力のバンドで、他の追随を許さない唯一無二のオーラが特徴的です。
これまでのアニメへの楽曲提供としては、『東京喰種:re』『チェンソーマン』『推しの子』など、ビッグネームの作品での起用が多くなっています。
「主題歌は女王蜂!」と言われるだけでチェックしようと思えるあたり、良い仕事してますよね。
さて楽曲面も触れていこうと思いますが、イントロ1のアルペジオからの歌いだし、イントロAメロが終わりの「ジャキジャキ」というギターの刻みからのイントロ2の歪んだギターのメロディ(イントロ1と同じフレーズで音色を変えたもの)という一連の流れで、もうハートを掴まれてしまいます。
ところどころに入るクラップ(拍手)などのエフェクト音も効果的で、ロックとエレクトロの融合っぷりたるや、老舗食堂の門外不出の秘伝のたれレベルです。
アニメOP映像については、本編とは違うペンタッチで描かれたキャラたちの繊細かつたくましい雰囲気が魅力的で、色のトーンも抑えていることで統一感とデザイン性を高めつつ、血の表現だけは彩度の高い配色になっており、「センス良すぎ!」と叫んでしまいました。
そんなわけで、2023秋アニメ主題歌の第一位は女王蜂さんの「01」を選ばせていただきました。
以下に楽曲のストリーミングサイトのリンク集を載せておきますので、ぜひダウンロードして聴いてみてください。
女王蜂 各種情報はこちらから
アニメ『アンデッドアンラック』は、こちらの記事でも紹介させていただいています。
第1位②:八木海莉「know me…」/『アンデッドアンラック』ED
<ノンクレジットエンディング映像>
<アーティスト楽曲MV>
第一位はダブル受賞ということで、アニメ『アンデッドアンラック』からエンディング曲もご紹介させていただきます!
八木海莉(やぎかいり)さんは、2021年にメジャーデビューした広島出身のシンガーソングライターで、Youtubeでの活動は2018年から行っていました。
最近はYoutube発信でメジャーになっていくアーティストさん増えましたよね~。ライブハウスでコツコツ、よりも圧倒的にデビューまでの期間が短縮されている気がします。
さて楽曲ですが、ドラマティックなピアノサウンドから始まり、暖かみのあるボーカルがよく絡まり、サビの盛り上がりも素敵ですね。
八木さんの声は、時折入るこぶしが良いアクセントになり、高音は良い意味で少しかすれたような出し方をされているのが特徴的で、シンプルな楽曲でも自分色に染めることができるアーティストさんだな~、と感じました。
歌唱の素晴らしさは、こちらの本人弾き語り動画を見ていただくとより分かると思います。
アニメED映像については、OP同様に華奢で美麗な作画と、イケメンすぎるアンディ(主人公)の姿に引き込まれます。
楽曲のストリーミングサイトのリンクも載せますので、気になった方はぜひ高音質で聞いてみてください。
八木海莉 各種情報はこちらから
第2位①:アイナ・ジ・エンド「アイコトバ」/『薬屋のひとりごと』ED
<ノンクレジットエンディング映像>
<アーティスト楽曲MV>
2023秋アニメソング・第二位もダブル受賞です!
本当に今期は作品自体も強豪揃いですが、主題歌もレベルの高い楽曲だらけで、アニソン戦国時代といったところでしたね。
そんななか第二位として選ばせていただいたのは、こちらの楽曲です。
2023年に解散した6人組グループBiSHの元メンバーのアイナ・ジ・エンドさんは、ダンスとボーカルの実力が非常に高く、特にそのハスキーな歌声は一度聴いたら忘れることのない存在感があります。
これまではドラマとのタイアップがメインだったのですが、2023年の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』でエンディングと最終回の挿入歌で起用され、今作『薬屋のひとりごと』が2作品目となります。ちなみにBiSH名義では『ブラッククローバー』『FAIRY TAIL』『キングダム』『天国大魔境』と、アニソン提供が多かったので、この声に聞き覚えのあった方も多かったかもしれませんね。
今作の楽曲でもそんなアイナさんらしさ全開で、特にサビが秀逸です。
2回繰り返されるメロディのうち、後半の2回目ではメロディラインが少し変わるのですが、オクターブ高い2回目の高音(ファルセット)の出し方が良い!何度も聴きたい!という感じです。
ぜひ高音質でも聴いてみてください。
アイナ・ジ・エンド 各種情報はこちらから
『薬屋のひとりごと』は、こちらの記事でも紹介させていただいています。
第2位②:緑黄色社会「花になって」/『薬屋のひとりごと』OP
<ノンクレジットオープニング映像>
<アーティスト楽曲MV>
ダブル受賞『薬屋のひとりごと』のもう一つの楽曲は、こちらです!
2012年結成の4人組バンド・緑黄色社会さんは、高校の軽音楽部で集まったということもあり、メンバー同士の仲の良さも微笑ましいアーティストさんですね。
楽曲については、特にギターとベースの弦楽器隊がやばすぎます。「ギターかよ!」とつっこみたくなるほど動きまくるベースと、攻撃的なギターサウンドが競演し、その上をピアノが華麗に駆け抜けていくんですけど、メンバーが皆好きなことをやっているのにしっかりまとまりのある楽曲として成立しているのが、さすがという感じです。
アニメOP映像については、作画が凄すぎます。咲き乱れる花も、踊る猫猫(主人公)も、これでもか!というくらいヌルヌル動きます。いったいこの1分30秒に何枚のセル画が使われているのでしょうか…(ゴクリ)。
緑黄色社会 各種情報はこちらから
第3位①:milet「Anytime Anywhere」/『葬送のフリーレン』ED
<ノンクレジットオープニング映像>
<アーティスト楽曲MV>
すみません、第三位もダブル受賞なんです(またかよ!)。
『葬送のフリーレン』から、ED・OPふたつの楽曲をご紹介させていただきます!
milet(ミレイ)さんは2019年にデビューしたシンガーソングライターで、数多くのドラマやCMへの楽曲提供を行っており、アニメでは『ヴィンランド・サガ』『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』などで起用されています。
直近では『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』でMAN WITH A MISSIONさんとコラボしていましたが、今作ではmiletさん単独ということで「あぁ、やっぱこれがmiletだわ!」と納得の楽曲でした。
独特の歌声は太さと可憐さを兼ね備えていて、語り掛けるように歌い上げています。
アニメED映像も素敵で、まるで絵本のページをめくっているかのような幻想的な映像作品になっています。感動的な本編が終わった後のクールダウンとしても、非常にちょうどいい温度感の楽曲で、間違いなく作品の完成度を上げてくれていますね。
ちなみに本楽曲は2024年1月からの2クール目でも起用されていますが、前期とは違う箇所が切り抜かれていて、とても良い雰囲気です。
milet 各種情報はこちらから
『葬送のフリーレン』は、こちらの記事でも紹介させていただいています。
第3位②:YOASOBI「勇者」/『葬送のフリーレン』OP
<ノンクレジットオープニング映像>
<アーティスト楽曲MV>
第三位もう一つの楽曲はこちらです!
YOASOBIさんは2019年から活動しており(miletさんと同期なんですね)、ボーカロイドプロデューサーのAyaseさんとシンガーソングライターのikuraさんからなる2人組ユニットです。
その音楽性は世界中から支持されており、Youtubeチャンネルの登録者は600万人を突破していて、ちょっとレベル違いますね…、すごすぎます。
アニメでの起用は2021年の『BEASTARS』から少し期間が空き、2022年の『推しの子』で提供した「アイドル」はBillboard Grobalチャートで日本人最高の7位を獲得し、MVは1か月で1億回再生されるなど、今乗りに乗っているアーティストさんです。
今作「勇者」ではYOASOBIさんらしい、物語をよく読みこんで作られたAyaseさんの歌詞と、良い意味で少し機械的なikuraさんの歌声が秀逸で、毎話、物語の始まりを盛り上げてくれています。
4つ打ちビートで構成されているのですが、ダンス・クラブ的なノリではなくあくまでもファンタジーを感じさせる音になっていて、本当に作品への理解度が高いな…と感心しました。
YOASOBI 各種情報はこちらから
2023秋アニメ主題歌 第4~6位
第4位:花園羽香里(CV.本渡楓)、院田唐音(CV.富田美憂)、好本静(CV.長縄まりあ)、栄逢凪乃(CV.瀬戸麻沙美)、薬膳楠莉(CV.朝井彩加)「大大大大大好きな君へ♡」/『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』OP
<ノンクレジットオープニング映像>
<アーティスト楽曲MV>
続いてご紹介するのはこちらです!
今回ご紹介する中では唯一となる、キャラクターソング的位置づけの楽曲です。
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』に登場するヒロイン5人(花園羽香里(CV.本渡楓)、院田唐音(CV.富田美憂)、好本静(CV.長縄まりあ)、栄逢凪乃(CV.瀬戸麻沙美)、薬膳楠莉(CV.朝井彩加))が歌唱しており、本編同様に本当に賑やかな仕上がりになっています。
ヒロインたちの個性が歌詞や声の演技に詰め込まれていて、かつ目まぐるしくパートが入れ替わるので、本気で聴くと忙しすぎます(笑)
楽器隊に注目すると、ストリングとベル系の打楽器にピアノとロック系のバンドサウンドが組み合わされているんですが、もうね…この音の組み合わせは多幸感がハンパないのですよ。
ラブコメらしい愛とハッピーに包まれた曲になっていて、あの手この手で面白いエフェクト音が入りつつ、楽器数が多いにもかかわらずキメもばっちり決まっていて(プロだから当たり前なわけですが…)、制作陣の熱量を感じてしまいます。
そんな楽器隊の皆さんの超かっこいいレコーディング映像(MV)も公開してくれていますので、上の動画から是非ご覧になってみてください。
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』は、こちらの記事でも紹介させていただいています。
第5位:CHiCO「エース」/『シャングリラ・フロンティア』ED
<ノンクレジットエンディング映像>
<アーティスト楽曲MV>
次にご紹介するのはこちらです!
CHiCOさんは、2014年にデビューしたアニソン歌手で、「CHiCO with HoneyWorks」名義でしたが、2023年2月からはソロ名義で活動しています。
今回の楽曲「エース」は歌いだしからノリが良く、Aメロの疾走感が良いですね。Bメロも緩急が効いていてサビへの期待を膨らませてくれ、サビで大爆発する盛り上がりがとても好きです!
ところどころにデジタルなエフェクトが入ってくるのも、ゲームが主題の本作の世界観にマッチしていて良いですね。アクセント的に入るアコギのサウンドもアドベンチャーを感じさせてくれますね。本当に隙のない楽曲だと思います。
CHiCO 各種情報はこちらから
『シャングリラ・フロンティア』は、こちらの記事でも紹介させていただいています。
第6位:Alisa「Bleed My Heart」/『カミエラビ』ED
<ノンクレジットエンディング映像>
<アーティスト楽曲MV>
続いはこちらの楽曲をご紹介させていただきます!
Alisaさんは、2021年にデビューしたオーストラリア在住のシンガーソングライターです。
日本人とオーストラリア人のハーフで、イギリスも含めてグローバルに活動されているみたいです。超名門のメルボルン大学を卒業し、『スペック』の堤幸彦監督に才能を見出され、アニメでは2019年の『Carole&Tuesday』で登場キャラの歌唱も担当しています。
今回の楽曲「Bleed My Heart」は、一言で言うと「超かっこいい洋楽ポップス」という感じです。
ピアノ、ベース、ドラムの息の合ったリズムの刻みは、MAROON 5を彷彿とさせる心地いいサウンドで、きれいなのにワイルドなAlisaさんの歌が、まぁ~良く絡むわけですよ。
まだデビューからそれほど経っていませんが、今後確実に大きな仕事が決まってくるでしょうね。覚えておきたいアーティストさんです。
Alisa 各種情報はこちらから
『カミエラビ』は、こちらの記事でも紹介させていただいています。
2023秋アニメ主題歌 第7~10位
第7位①:ReoNa「R.I.P.」/『アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】』ED
<ノンクレジットエンディング映像>
<アーティスト楽曲MV>
お次は『アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】』から、OP、EDの2楽曲をご紹介させていただきます!
まずはEDを担当されているReoNaさん。2018年から活動している奄美大島出身のアニソン歌手で、『ソードアートオンライン』『ハッピーシュガーライフ』『シャドーハウス』などで起用されています。今作の『アークナイツ』は2期にあたりますが、1期でもOP曲を担当されています。
「絶望系アニソンシンガー」がキャッチコピーということで、脱力感と(良い意味で)血色の悪そうな声が特徴です。貧血で倒れそうな(良い意味で)声色でありながらも、時折見せるシャウト気味の声は狂気も感じさせてくれる、クールでかっこいい歌い手さんです。
荒廃したディストピア系作品にはぴったりの歌声だと思いました。今回の楽曲「R.I.P.」は、ブラスとゆったりめの4つ打ちビートがクセになるおしゃれな仕上がりになっています。
ReoNa 各種情報はこちらから
『アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】』は、こちらの記事でも紹介させていただいています。
第7位②:MYTH&ROID「ACHE in PULSE」/『アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】』OP
<ノンクレジットオープニング映像>
<アーティスト楽曲MV>
続いてはOPを担当されているMYTH&ROID(みすあんどろいど)さんです。2015年から活動しているアーティストさんで、作曲担当のTom-H@ckさんを中心としたグループです。
タイアップはアニメ中心で、『Re:ゼロから始める異世界生活』『幼女戦記』『メイドインアビス』あたりが有名ですね。
ボーカルのKIHOWさんのパワフルな歌唱と、ダークな世界観のサウンドは独自の存在感を放っていて、MYTH&ROIDさんが主題歌を担当されると一気に作品の厚みが増すような気がします。
ちなみに、2017年までボーカルを務めたMayuさんは現在前島麻由名義で同じく良質なアニソンを大量生産していますので、併せてチェックしてみてください。
今作の「ACHE in PULSE」は、デジタルなビートが土台となり、その上にギターが乗る構成なんですが、いや…このギターがね、とても良いのですよね。シングルコイルピックアップの鋭い音が研ぎ澄まされていて、切れ味がやばいです。もはやナイフですね。これは弾いてて楽しいだろうな…(遠い目)
MYTH&ROID 各種情報はこちらから
第8位:ももすももす「6を撫でる」/『帰還者の魔法は特別です』ED
<ノンクレジットエンディング映像>
<アーティスト楽曲MV>
続いてご紹介するのはこちらです!
ももすももすさんは、2018年から活動しているシンガーソングライターで、メランコリック写楽というバンドのボーカルも務めていました。
アニメ主題歌は、『魔王学院の不適合者Ⅱ』で初起用となり今回が2回目となります。
今作の「6を撫でる」は、爽やかで少し不思議な雰囲気を漂わせる世界観で、個人的には相対性理論さんに近い雰囲気があって好きになりました!
楽器隊もとてもシンプルで、飛び道具などは一切なしのストレートなバンドサウンドです。必要最小限の音数で、心をつかむ曲作りというのは、本当に脱帽してしまいますねぇ。
ももすももす 各種情報はこちらから
第9位:MADKID「SIN」/『盾の勇者の成り上がり Season3』OP
<ノンクレジットオープニング映像>
<アーティスト楽曲MV>
次にご紹介するのはこちら!
MADKID(マッドキッド)さんは2014年結成の5人組ダンス&ボーカルユニットです。
今回ご紹介する中では唯一の非バンド系アーティストさんですが、今回の楽曲「SIN」ではバッキバキにかっこいいロックサウンドとダンスミュージックを融合させていて、初聴きで心を掴まれました。
『盾の勇者の成り上がり』ではシーズン1から主題歌を担当されていて、3期連続での起用となります。ほかにも2023年では『Lv1魔王とワンルーム勇者』のOPも提供し、2024年は冬アニメの『佐々木とピーちゃん』で起用が決まっていますので、これからもアニソンシーンを熱くしてくれそうです。
あと、メンバーの皆さんの顔面が非常によろしいです。世のご婦人たちは、イケメンな彼らの伸びやかなボーカルに酔いしれてみてはいかがでしょうか。
MADKID 各種情報はこちらから
第10位:内田雄馬「Hope」/『デッドマウント・デスプレイ 第2クール』ED
<ノンクレジットエンディング映像>
<アーティスト楽曲MV>
次はさらにロックなナンバーをご紹介!
『デッドマウント・デスプレイ』第2クールのEDを担当する内田雄馬さんは声優として本作にも出演しており、歌手活動は2018年から開始されています。内田真礼さんの弟さんというだけでなく、2024年1月1日におなじく声優の日高里菜さんと結婚したことでも話題を集めましたね。
楽曲についてですが、洋楽ロックのど真ん中!という爽快でダークなロックナンバーとなっています。弦楽器隊はダウンチューニングでしょうか、重厚感が良いですね。ズンズンと響く重低音が気持ちいい!
スネアやバスドラの音作りも、アメリカ風で粒のそろった良い音です。内田さんの声も、ほとばしるイケメン汁がスピーカから飛んできそうです。サビのシャウト気味で歌う部分もとにかくかっこいい!
内田雄馬 各種情報はこちらから
『デッドマウント・デスプレイ 第2クール』は、こちらの記事でも紹介させていただいています。
2023秋アニメ主題歌 まとめ(後半へ続く!)
以上、2023秋アニメのおすすめ主題歌ランキングでした。
…と締めたいところだったのですが、まさかの半分しか掲載しきれませんでした。
1記事があんまり長すぎると読むの大変ですよね…
というわけで、後半へ続かせていただきたいと思います!
体力の残っている方は、是非後半戦も楽しんでいただければと思います。
♨2023秋アニメ主題歌 第1~10位(おさらい)♨
- 第1位①:女王蜂「01」/『アンデッドアンラック』OP
- 第1位②:八木海莉「know me…」/『アンデッドアンラック』ED
- 第2位①:アイナ・ジ・エンド「アイコトバ」/『薬屋のひとりごと』ED
- 第2位②:緑黄色社会「花になって」/『薬屋のひとりごと』OP
- 第3位①:milet「Anytime Anywhere」/『葬送のフリーレン』ED
- 第3位②:YOASOBI「勇者」/『葬送のフリーレン』OP
- 第4位:花園羽香里(CV.本渡楓)、院田唐音(CV.富田美憂)、好本静(CV.長縄まりあ)、栄逢凪乃(CV.瀬戸麻沙美)、薬膳楠莉(CV.朝井彩加)「大大大大大好きな君へ♡」/『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』OP
- 第5位:CHiCO「エース」/『シャングリラ・フロンティア』ED
- 第6位:Alisa「Bleed My Heart」/『カミエラビ』ED
- 第7位①:ReoNa「R.I.P.」/『アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】』ED
- 第7位②:MYTH&ROID「ACHE in PULSE」/『アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】』OP
- 第8位:ももすももす「6を撫でる」/『帰還者の魔法は特別です』ED
- 第9位:MADKID「SIN」/『盾の勇者の成り上がり Season3』OP
- 第10位:内田雄馬「Hope」/『デッドマウント・デスプレイ 第2クール』ED
長い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからも素敵なアニメの世界に、ゆっくりと浸かっていってくださいね。
それでは、次の湯でお会いしましょう♨
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